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五十肩になると腕がだるいとか背中の痛み、肩こりの慢性化といった症状を伴うことが多いです。
肩が動かしにくい、動かすと痛い!それだけでも困っているのにこれらの症状が併発すると余計にパニック状態に。
そこで、少しでも早くこのような苦痛から解放できるようにこのページを作成しました。
五十肩になっている方の肩は慢性に凝っているというケースが多いです。
これは五十肩によって肩周辺の血流が悪くなっているからです。
マッサージに1週間に1回くらいの間隔で通っていても片方の肩こりがきつく解消しないようでしたら、五十肩かどうか確認してみると良いです。
腕は上がるし肩に痛みがない場合でも5つの動きのチェックをしてみていずれかがしにくい、痛みがある場合は五十肩もしくはその前兆です。
回しにくい方の肩こりがきついケースが大半です。
五十肩の症状が続くと腕がだるくなったり、しびれを感じることがあります。
これは肩関節周辺の筋肉が硬直して腕の神経を圧迫するからです。
上腕神経は頚椎の横から斜角筋の間、鎖骨の内側、脇の奥から腕にかけて走行して
いますので、この神経が圧迫されることがしびれの要因です。
外科の診断で頚椎に問題がないのに腕がしびれるとすれば、
斜角筋症候群、胸郭出口症候群、五十肩などが考えられます。
斜角筋症候群の場合は、斜角筋の硬直がキツく胸郭出口症候群の場合は胸郭出口が狭くなっています。
五十肩の場合は肩関節の周囲から肘の回り、手首まで筋肉が硬直していることが多いです。
五十肩の状態で長期間過ごすと、肩甲骨を動かす範囲が狭くなり、それによって肩甲骨周りの筋肉がかたまってきます。
その部分は血流が悪くなりますので、肩や背中の張りがきつくなります。
また、左右の肩甲骨周辺の筋肉のバランスが変わることにより脊椎の歪みなども生じ、
それによって背中に痛みを生じることがあります。
糖尿病で血糖値が高い状態とは血液の中にブドウ糖が多く含まれているということです。
血中にブドウ糖が多く含まれることによって血液の流れが悪くなります。
その為に、五十肩が長引くとも言われています。
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