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五十肩とは

肩関節周囲に走る痛みと肩およぼ肩甲骨の関節の動きに制限がある症状を五十肩と言います。
主に50代前後の年代になりやすいので五十肩と言われます。



肩関節周囲の痛みやすい主な箇所は下図の通りです。
肩関節の周囲と肩甲骨の際と真ん中上あたりです。
五十肩の人は実際にこの箇所を押さえてみるとズキンと痛むでしょう。





この痛み箇所周辺は血流やリンパの流れが悪くなっていますので、
五十肩のある方の肩こりはきついことが多いです。
五十肩で肩こりがきつい人は五十肩を改善することで肩こりも少なくなります。


次に、肩甲骨と肩関節の動きの制限についてお伝えします。

1)肩甲骨の動きが悪いと腕を横から90度までが上げにくい。

2)肩関節の動きが悪いと腕を90度から上に上げにくい。

3)肩関節の動きが悪いと外旋(外回し)や内旋(内回し)がしくい。

4)肩甲骨と肩関節の動きが悪いと腕を背中に回しにくい。


腱板損傷と五十肩の違いは?

腱板が損傷している場合は腕を横から上に上げる際に90度近く上げた付近で痛みが走り、それ以上開けると痛みがなくスムースに動く症状です。
それに対して、五十肩は上に上げれば上げるほど動きに制限が生じ、痛みが生じる症状です。
腱板損傷の場合は、ひょっとして腱板が断裂している場合もございますので外科で精密な検査をして頂くと良いです。

つまり、五十肩は外科で診ていただいても何ら異常がないという診断をされますので、患者様にとっては困るのですね。

お医者さんには何とかして欲しいのに放置しておけば自然に治ると言われます。
このような場合は整体などを受けてください。


■五十肩についてのQ&A

質問1)20代ですが、スキーでこけてから腕が上げにくくなりました。
    このような場合はどうすればよいでしょうか?

回答1)転倒した時に肩を打って肩関節の位置がずれたのでしょう。
    それによって腕が上げにくくなることがあります。
    このような場合も五十肩と同じ取り組みで改善することができます。

質問2)1年以上、腕が上がらなくて困っています。
    このような場合でも大丈夫ですか?

回答2)はい、慢性期に入っていますので。本来は回復期ですが、長期間、腕を動    かないと可動域が狭くなりますのでできるだけ早く取り組まれると良いで    す。

質問3)五十肩で腕がしびれるのですがこのような場合も大丈夫ですか?

回答3)はい、腕がしびれる要因は多くありますが、五十肩で血流が悪くなってし
    びれることもあります。


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