五十肩と肘痛

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五十肩と肘痛

五十肩の人を施術していますと、肘痛もしくはそれの軽度の症状になっている方が意外と多いです。
肩関節の歪みと同時に肘関節の歪みが目立つわけです。

これは偏った腕の使い方をする人に多いです。
前腕ばかり使いすぎる人、
親指側ばかり使う人など。
偏った腕の使い方を続けていると肘の関節が歪んできます。

そうすると、その周辺の血流やリンパの流れが悪くなります。

肘がねじれることに肩の関節のねじれにも波及します。

それによって、肩関節の動きが悪くなって周辺の筋肉が硬直して

五十肩になることもあります。

肘痛は大きく２つに分けられます。

テニス肘と野球肘です。

親指と人差し指延長上にある外側上顆に痛みが起こるものを外側上顆炎といい、
テニス肘ともいいます。

一方、小指側延長上の内側上顆に痛みが起こるものを内側上顆炎といい、
野球肘とも言います。

スポーツ以外にも肘や手首、肩などに負担が常にかかっていると日常生活でも痛みを発してしまいます。

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