五十肩の原因　肩甲骨周辺筋肉の硬直

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五十肩の原因　肩甲骨周辺筋肉の硬直

五十肩の人は肩甲骨周辺の筋肉が硬直しています。
これは肩が前に巻き込んだ姿勢を長く続けている為に生じます。

腕を動かすしくみは肩甲骨と肩関節、鎖骨、上腕骨の連動によりますので、
肩甲骨周辺の筋肉が硬直していますと、必然的に腕が動かしにくくなります。

肩甲骨周辺の筋肉が硬直しているということは背中や腰の筋肉も張っていることが多いです。もとを辿っていけば骨盤の動きも悪くなっていることが多いです。

ですので、肩甲骨周辺の筋肉の硬直をしっかり緩めると、それだけでも
腕が動かしやすくなります。


肩甲骨周辺には下記の図のとおり、いろんな筋肉がついています。
そしては腕は四方八方に動かす為に筋肉も複雑に付いています。
これらの筋肉のいずれかが拘縮すると動きが悪くなります。

また、肩甲骨や肩関節、鎖骨、背骨の位置などが大きく歪むと、
１つの筋肉が拘縮すると、連鎖して他の筋肉も拘縮します。

ですので、これらの筋肉のバランスを整えることも大切です。

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